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2005/03/21

過去ログ33

039:紫 みずき様
 紫の綿毛を飛ばす薫風は夢の壷とふ春野咲かせり
夢の壷だなんて、何て素敵な言葉でしょう。

011:都 青野ことり様
 ひさかたの光たゆたう春の庭 都忘れを愛でる哀しさ
結句が胸に染みます。愛でつつ哀しいその心に。

010:線路 星川孝様
 思ひでは杳(とほ)くにありて錆びつきし線路のうへをゆく少年よ
前半の文字遣いにやられました。似た雰囲気の「線路」のお歌はありますが
そうなってくるとやはり、文字も大事な要素ですね。

034:背中 ハナ様
 あんなこと言ってごめんねシャツの皺背中が喋るなんてずるいね
「ごめんね」「ずるいね」相反する言葉がしっくりくるのは何故でしょう。素敵。


今日は33だけにします。だんだん追いついてきたし。
で、今日は自作もお休み。
明日の予定が立て込んできているので、もうひとつすることがあって・・・
またあさってから、頑張ります。

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