面倒なときの卵焼き
毎日お弁当を詰める皆さん、どうしても色あわせが面倒で、
おかずを何種類も作る気分じゃないあげく、
買い置きの野菜なんかも駄目になっちゃって、
き~っ!となること、ありませんか?私はしょっちゅうです。
これが自分の弁当でなければまだしも、
負け犬世代の自分用弁当だと、ついコンビニで買いたくもなります。
ああ、たまにはできあいでいいか・・・なんて思ったりします。
こういう気分でもなおお弁当を詰める必需品その1は、
自然解凍できる作り置き総菜で、うちは卯の花が冷凍庫にいます。
レンジでチンするおかず類は、冷凍餃子以降ちょっと怖い。
さあ、どうしよう、となったとき、卵がちょこんと控えています。
定番厚焼き卵のアレンジでも、スクランブルエッグのアレンジでも、
こいつは自分自身がきれいな黄色を発する上、
混ぜ込んだ食材の色も見せてくれる、なかなか優秀な相棒です。
今日は、スクランブルエッグにみじん切りほうれん草を炒めたものを混ぜ
昨日は厚焼き卵にカニかまとひじきを混ぜ込みました。
いずれも、きれいに発色し、ほっとしています。
混ぜ込む食材の候補として
ひじき(戻さないでそのままでも食べる頃は膨張してる)
干し椎茸(これは卵液に入れて少し放置すると良いでしょう)
乾燥させたハーブ類(イタリアンっぽい)
おむすび用の「混ぜるだけ」調味料(味付けも一気にできます)
カニかま(赤と白がほんのり透けます)
刻んだ青菜類(大根の葉っぱとか冷凍しておくと便利)
チーズ(小さめの角切りで、ボリューム感あるおかずに!)
干し桜エビ(ピンクがきれいです)
などがありますね。卵の友に、保存食材を買い置きするのも
ある意味賢いお弁当戦術かもです。
干し桜エビは我が家ではとっても重宝していて、鰹節の感覚で
おひたしや胡麻和えにちょこんと3匹ほど乗せて、色を楽しんでいます。
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