2008/06/02

面倒なときの卵焼き

毎日お弁当を詰める皆さん、どうしても色あわせが面倒で、
おかずを何種類も作る気分じゃないあげく、
買い置きの野菜なんかも駄目になっちゃって、
き~っ!となること、ありませんか?私はしょっちゅうです。

これが自分の弁当でなければまだしも、
負け犬世代の自分用弁当だと、ついコンビニで買いたくもなります。
ああ、たまにはできあいでいいか・・・なんて思ったりします。

こういう気分でもなおお弁当を詰める必需品その1は、
自然解凍できる作り置き総菜で、うちは卯の花が冷凍庫にいます。
レンジでチンするおかず類は、冷凍餃子以降ちょっと怖い。
さあ、どうしよう、となったとき、卵がちょこんと控えています。
定番厚焼き卵のアレンジでも、スクランブルエッグのアレンジでも、
こいつは自分自身がきれいな黄色を発する上、
混ぜ込んだ食材の色も見せてくれる、なかなか優秀な相棒です。

今日は、スクランブルエッグにみじん切りほうれん草を炒めたものを混ぜ
昨日は厚焼き卵にカニかまとひじきを混ぜ込みました。
いずれも、きれいに発色し、ほっとしています。

混ぜ込む食材の候補として
 ひじき(戻さないでそのままでも食べる頃は膨張してる)
 干し椎茸(これは卵液に入れて少し放置すると良いでしょう)
 乾燥させたハーブ類(イタリアンっぽい)
 おむすび用の「混ぜるだけ」調味料(味付けも一気にできます)
 カニかま(赤と白がほんのり透けます)
 刻んだ青菜類(大根の葉っぱとか冷凍しておくと便利)
 チーズ(小さめの角切りで、ボリューム感あるおかずに!)
 干し桜エビ(ピンクがきれいです)
などがありますね。卵の友に、保存食材を買い置きするのも
ある意味賢いお弁当戦術かもです。
干し桜エビは我が家ではとっても重宝していて、鰹節の感覚で
おひたしや胡麻和えにちょこんと3匹ほど乗せて、色を楽しんでいます。

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2008/05/26

しいたけ、ピーマンの使い途

まだ短歌モードにならないので(おい!)またお弁当のおかずのお話。
今日は、レンジで作れるおかずの、うんと簡単で容積を食うレシピです。
使うのは、市販のすり身(よく鍋物コーナーでありますね)と
生しいたけまたはピーマンです。これは簡単ですよ~

まず、すり身は、お好みで味を調整しましょう。少しだけお醤油とか
軽く塩こしょうとか、凝った風にするなら刻んだ野菜を混ぜるとか。

これを、しいたけの傘の部分か、半割りにしたピーマンに詰めます。
しいたけの場合、あらかじめレンジで半煮えまで加工したレンコンで蓋をしても可。
詰めたらレンジで加熱します。2~3分もあれば十分です。
濃いめの味がお好みの場合、すり身を濃い味にするか、
しいたけやピーマンに下味(塩こしょう)をつけるといいでしょう。

あとは、お弁当箱にちょんと詰めてあげれば、これで完成です。
すり身っていろいろあって、挽肉に味付けしたもので応用もできますし、
溶けるチーズをトッピングしようとか、色が寂しいから桜エビを乗せようとか
ちょっとしたアイディアで、いいおかずに変身してくれますよ。
鍋の日の翌日のおかずとして流行るかも、なんて思ってます

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2008/05/24

ロコモコばんざい!

ついでに、私の救世主的お弁当が、ロコモコです。
深さのある耐熱容器を用意しましょう。レンジ対応のが、
100円ショップでもちゃんと用意されています。

ごはんさえあれば、こんな簡単でオシャレっぽいお弁当も簡単。
ポイントは、編みぐるみの要領で編んだ「生卵搬送袋」の作成です。

レシピ・・・ごはん茶碗1膳ぶん
      レトルトハンバーグ1個
      レタスの千切りとキャベツの千切り
      生卵1個(これ、重要ですよ)
      プチトマト2個 ブロッコリーとかの緑黄色野菜少々
      ウスターソース、赤ワイン、ケチャップ、黒こしょうか一味唐辛子少々
作り方・・・1 ごはんを6分目ぐらいに入れる。
      2 レタスとキャベツの千切りをトッピングする。
      3 ハンバーグをやや端に寄せ、トッピングする。
      4 ハンバーグのない部分を、くぼませる。
      5 ハンバーグをレンジアップした皿に調味料を入れ、レンジで煮詰める。
      6 4のくぼみにプチトマト半切りとブロッコリーを入れる。きゅうりも合いますよ。
      7 ソースをかける。
      8 生卵を食べる直前に割りおとし、レンジで加熱する。
      9 半熟卵入りロコモコ完成。とろとろで、美味で、おしゃれ。
      ※容器が浅いと卵が流れちゃいます。注意~

簡単で見栄えがする、おいしいロコモコ完成~

 

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2008/05/23

レタス巻き

また少々停滞しています。ついでに食欲も停滞中。
これで少し痩せたらいいんだけど~という気楽な状態ですが。

お弁当を詰める際、困るのが隣のおかずとの仕切りです。
使い捨てのカップの代わりに再利用できるカップを使ったりしていますが、
彩りを考えて、かつ野菜が食べられる素敵な素材がレタス。
サニーレタスより、私は普通のレタスが食べやすく感じます。

レタス巻きの作り方はとってもシンプル
茎の固い部分は他で使うことにして、適度な大きさの葉をレンジで加熱します。
しなっとするので、これに食材を巻いて、ピンで留めてあげるだけ。
お弁当には便利だけど味が移ってしまうレトルトハンバーグなんか、
ちょうどおかず入れに入るサイズに切って、パプリカやレタスの芯を切ったのを添えて、
レタスでくるくるっと巻いてあげれば、ソースが他に移らないし、
表面もきれいで「手の込んだおかず風」に変身です。
青椒牛肉絲とか巻いてもいいですし、中身は本当に自由。
スクランブルエッグをくるんだっていいんです。
ぱくっと一口で食べられる気軽さ、絶対欲しい緑色の確保。
とても簡単で野菜の栄養素も摂れるこのレタス巻き、
ぜひチャレンジしてみませんか?
特に女子学生さん、OLさんのお弁当に使用すると、
こってりおかずがレタスで隠れて、なんかヘルシーそうに変身しますよ

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2008/05/15

生春巻きはえらい!

続きまして、お弁当の彩りに苦心する方、野菜不足を気にする方に
これはいい!と私が愛する食材を紹介します。
それはライスペーパー。しかも小ぶりのやつですね。

ぬるま湯で戻し、ふきんに広げたら、冷蔵庫を開けて、
きゅうりやレタス、パプリカにハム、ちょっと余っている鶏肉をレンジアップしたもの、
冷凍むきえびを解凍したもの、貝割れ大根、アボカドなど、
とにかく細く切れるものを刻んで、くるくる巻きましょう。
下2/3ぐらいに具を置いてまず下を上に折り、両サイドをたたみ、
おしぼりでも巻く要領で巻いてやれば、勝手にくっつきます。

これをお弁当箱のサイズに合わせ、ななめに2等分します。
野菜の色で断面が美しく、ライスペーパーの白に透ける感じも爽やか。
つけだれは、マヨネーズにごまドレッシングを混ぜたものを、
ラップで小さく「てるてる坊主」のように巻き、おかずの隙間に入れます。
食べるときに箸の先か爪楊枝で穴をあけ、絞り出すだけ。
辛党さんには唐辛子マヨネーズや辛子マヨネーズも良いでしょう。

中身はなんでもいいんです。緑が欲しかったらキュウリ、
赤が足りなかったらパプリカのレッドやオレンジ、ピンクのハム。
黄色には、レンジアップしたかぼちゃの細切りかマッシュが役立ちます。
アスパラなんかもきれいでしょうし、インゲン豆だって大活躍です。
お子様にはチーズなんかも好評なんじゃないでしょうか。

切っただけ、巻いただけ。なのに「生春巻き」として立派なおかず。
中身にボイルしたチキンやハムが入れば主菜にさえなってしまう。
マンネリ化するお弁当を救済する頼もしい「簡単おかず」のご紹介でした。

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2008/05/14

~作り置き総菜の紹介~

昨夜、ウイルススキャンをしていたら午前1時半を回っても終わらず。
諦めて、パソコンにタオルかけて(明るいと寝られない)寝ました。
おかげさまで、調子が悪かったパソコンも元気を取り戻してくれました。

で、ちょっと眠さで短歌モードじゃないので、お弁当の常備菜を紹介します。
一度、職場の弁当で食あたりしてから、お手弁派に戻ったのですが、
毎日のおかずが結構難題です。1品常備菜があると便利ですね。
卯の花とかきんぴらも大好きですが、今日は違うものをご紹介します。
私の住む地域では、簡単に無料で入手できる「ふき」のお総菜です。


「ふきと人参のお総菜」
材料~ふき(京ぶきが手に入れば最高です)、にんじん、ひじき
調味料~A ごま油、中華風調味料、調理酒、一味唐辛子(中華風レシピ)
      B 食用油、和風だし、調理酒、醤油、みりん、黒ごま(和風レシピ)

作り方
1 ふきは1.5センチ程度の斜め切りまたは輪切りにする。
  京ぶきではない普通の太さのふきは、5ミリ程度の輪切りにする。
  ~必ず皮と筋をとり、水にさらしましょう。虫がいることも!~
2 人参は2ミリ程度の輪切りにした後、きんぴらより太めに刻む。
3 フライパンにA、Bそれぞれの好みで油を小さじ1程度のばし、人参から炒める。
  続いてふきを入れ、ざっと火を通す。
  ただし!カロリーを気にする方はこの行程を飛ばし、4の中に材料を入れ、
  煮浸し風の作り方にしてもOKです。融通が利きますよ♪
4 Aは調理酒(日本酒でも料理酒でもOK)、Bは調理酒と醤油、みりんを入れる。
  どちらも、材料がひたひたになる程度で十分。煮詰めて水分を飛ばすので。
5 4のあとすぐひじきを加える。戻さなくても水分と熱で戻ります。
  同時に中華風調味料または和風だしを加え、基本の味付けをします。
6 煮詰まって水分がほぼなくなるまで木べらまたは菜箸で混ぜ、仕上げに
  Aは一味唐辛子少々、Bは黒ごまを加えます。

どうです、簡単でしょう?冷蔵庫で3日は大丈夫、小分けにして冷凍すると、
おかずの保冷剤の役割も果たしてくれます。夏場はそのほうが便利です。
ふきの淡い緑と、人参の赤、ひじきの黒が「お母さんのおかず」風で彩りもきれい。
だんだん色がくすむので、後半は干し桜エビをトッピングすると華やぎます。

100円ショップで、使い捨てないおかずカップが売られています。
私は大きめ2個セット(オレンジとグリーン)、小さめ4個セット(ピンクのハート型)を
それぞれ購入して愛用しております。煮豆とか胡麻和えとか、
ちょっとしたおかずに便利なハート型と、大きめはこのレシピのような少し水分のあるおかずに。
なんと、レンジでチンしても大丈夫ということで、ごみも減って助かっています。


このレシピの応用「うちの母バージョン」では、セロリの葉っぱ部分と人参、塩こんぶを使用。
こんぶの塩分が出るので味付けに注意が必要ですが、これも美味です。
ごはんの真ん中にちょこんと載せても、おいしくいただけます。

歌にもたまに出てきますが、母の味って、なかなか出せないもの。
私がどうしても母にかなわない、同じ味にならない大好きな二大食べ物は
 1 ナポリタンスパゲッティ(レストランよりおいしい。もちろん私にとって)
 2 ポテトサラダ(母のだとサンドイッチに弁当に、毎日でも食べたい)
です。皆さんはいかがですか?

短歌に煮詰まったとき、たま~にこういうレシピ紹介なんかも織り交ぜて
更新されないブログの危機を救いたいです。

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2005/09/26

ビショップ、奔走中

本店で、バーテンのベティがビショップに乱入し、オリジナルカクテルと
合いそうなお食事を提供し始めたようだ。
ベティの家にはもともとたくさんのお酒があった。最近は
飲んでしまって買っていない。がらがら、である。寂しい~
でも、ワインがそのかわり、ごろごろしている。

ベティはアマチュアバーテンだ。
実世界で飲めようと飲めなかろうと、おいしいお酒を提案するのが大好き。
飲み助さんがお客様なら、雑談コーナーのおすすめレシピ
ひとつ試してくださいな~くださいな~

短歌は停滞、おねむモード全開。
明日以降に期待してください。ぐっすん。

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